2021.3.11 《東日本大震災10年 特集》
東日本大地震から10年。
10年経って、変わったこと変わらないことがある中で、それでも時間は進んでいくのだと感じさせられます。
これからはもっと、変えたいこと変えたくないことを、自分たちで選んでいくことになるんだろうな。
それを気仙沼で暮らしながら噛み締められることに感謝する、私にとってはそんな3月です。
未来に向かって進んでいく様子を日々感じられるこのまちで暮らすのは、贅沢なことだと思います。
みんな必死に頑張っているんだと分かるし、自分が誰かの頑張りの恩恵を受けていることも分かる。
みんなで作ったまちに生きているんだと思えるから、自分も何かしてみたくなる。
そんな風に思うのは、私のような大人に限ったことではないようです。
「わくわくしてる」「気仙沼は面白いまち」そんな言葉を口にする人がたくさんいるまちになりました。
震災10年目、みなさんに見ていただきたい特集をここに残しておきます。
ぜひご覧ください。
動画
【8歳の震災、18歳の未来】
10年前当時8歳だった子が、18歳になりました。あの時の記憶と、これからを話します。
【ふるさと納税ドキュメンタリー】被災した町に彩りをもたらすもの ∼宮城県気仙沼市∼
震災後、実際に移住した若者や受け入れた自治体関係者へのインタビューです。
記事
【復興祈念公園開園】
東日本大震災の記憶を後世に伝え、復興を祈念する場所「気仙沼市復興祈念公園」が、2021年3月11日(木)に開園します。
【あのお店、あの人は今どうしてる?前編】
【あのお店、あの人は今どうしてる?後編】
気仙沼市外の方々から寄せられた「気仙沼の仮設商店街や、仮設の店舗で出会ったお店の人たちは、今ごろどうしているだろう? 」という声をもとに、お店を経営している方々に取材をしています。