「まちづくり」に
関する記事一覧
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人口減少社会における「移動」のあり方とは?-シャカケン!vol.2-
「シャカケン!」は、宮城県気仙沼市にある地域課題をテーマとして取り上げ、すでに市内で事業・活動をおこしているプレイヤー「地域プロデューサー」を中心にテーマ毎に社会課題についての知識を深める、学びのオープンイベントです。vol.2では「地域交通」をテーマに取り組む地域プロデューサーをゲストにお招きし、地域内での課題構図の整理をしながら、それぞれの取り組みについてのパネルトークなどが行われます。 イベント開催概要 日時:10月1日(火)19:00-21:00 場所:気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ 2F スクエアシップ(気仙沼市南町海岸1-11) 定員:30名(現地参加の場合の定員になります) 参加費:無料 当日予定: -シャカケンのご紹介、ゲスト紹介 -ゲストからの事例紹介、質疑 -ゲストによるパネルトーク、意見交換 -アンケート記入 ◯当日は、現地参加とオンライン参加のハイブリッド開催! 現地とオンラインのハイブリッド開催 当日は、現地参加とオンライン参加どちらからでもご参加できます。 また、都合がつかずアーカイブご視聴をご希望の場合も、以下よりお申込みください。 年間を通してほぼ全てのイベントの様子を、学びのアーカイブとして発信予定。 <申し込み> Peatixよりお申し込みください。 https://peatix.com/event/4103033/view
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【地域おこし協力隊募集】対話・協働・共創によるまちづくり。チャレンジの促進とコミュニティの創出!
対話・協働・共創によるまちづくり。チャレンジの促進とコミュニティを創出するコーディネーターを募集します! 宮城県気仙沼市でまち全体を大学に見立て、学び・対話・協働・共創を通して新しいチャレンジを生み出していく「気仙沼まち大学構想」。この構想を推進する「気仙沼まち大学運営協議会」は、その中で継続的にまちづくりに関わる多様な人材を育成するプログラムを実施してきました。 今回、「気仙沼まち大学運営協議会」では、まちの様々なチャレンジを創出し、チャレンジャーやコミュニティの伴走、人と人を繋ぐコーディネーターを募集しています。 業務の中では、運営している会員制シェアスペース「□ship(スクエアシップ)」の運営業務を行いながら、まちづくりにかかわる市内のプレーヤーやリソースのネットワーキング、直接的な伴走にも関わります。 ◆地域の中で取り組んでいく時に大切にしていること 地域の中での取り組みを推進するときに以下の4つの資質を大切にしています。 ・学びと対話を心がけている ・常に自分の中の”問い”を大切にしている ・市内外のネットワークをいつも広げようと意識している ・何ごとも面白がる スキルや経験より「在り方(Being)」で共感できることを重視し、その仲間を求めています。そして周りのメンバーやチームとして活動する多くの仲間もこの共感を大切にしています。この資質をすべて満たさずとも、いつも意識しながらコーディネートをやってみたい!という方は、ぜひご応募ください。 具体的な就労条件などは、こちらの外部求人サイトに掲載しています。 興味を持った方は、ぜひこちらをご覧ください。
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【採用】気仙沼×都市の新しい関わりを創る!アルムナイコミュニティ運営メンバー募集
私たちがいま起こしたいチャレンジ、それは気仙沼を離れても地元と関わり続けたいと思っている出身者のコミュニティ(アルムナイコミュニティ)をつくること。 今回、そんなアルムナイコミュニティの運営を行うメンバーを募集します。 気仙沼市は、まちとして多様な世代の様々なチャレンジの応援をしています。その中でも、気仙沼で思い切りチャレンジした中高生は、進学や就職をきっかけに気仙沼を離れますが、背中を押してくれた地元と関わり続けたいと思うようになってきています。 そんな若者たちの思いを形にするため、アルムナイコミュニティを立ち上げることになりました。目的はUターンしてもらうことではありません。思いがあればどこにいても気仙沼と関わり続けられる。それを可能にすることで、気仙沼はさらに面白いまちになっていくのです。 アルムナイコミュニティは気仙沼で活動したい若者を中心に構成されますが、コミュニティの運営はMINATOでサポートしていきます。これから始まるプロジェクトのため、考え、対話し、挑戦をしていくということの繰り返しになりますが、自分たちで創造する楽しさがあります。コミュニティ運営に興味のある人、0→1の立ち上げに興味のある人、人の思いの実現に寄り添いたい人はぜひエントリーしてください。私たちと一緒にはたらきませんか? 詳しくはこちらから!https://drivecareer.etic.or.jp/jobs/10430
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【採用募集】企業から地方を元気に!経営相談所「気仙沼ビズ」エグゼクティブアシスタント兼事務局長募集!
ビジネスに興味関心の高い方、必見の求人です! 地域の事業者支援と経済活性化を目指し、令和3年5月に伴走型の経営相談所「気仙沼ビジネスサポートセンター」(通称:気仙沼ビズ)が開所されました。 気仙沼ビズは、さまざまな事業者の相談に対し、具体的な商品や広報戦略のアイデアを提示し、チラシやホームページ等の作成、販路開拓のつなぎ等まで実践的な支援を行う相談窓口です。 相談に対応する「センター長」の交代に伴い、2023年4月から一部のみの稼働でしたが、今秋、センターが本格再開します。 それに伴い、センター長の右腕となるエグゼクティブアシスタント・事務局長(兼務)を募集! 業務は、センター広報をはじめとする情報発信支援から予約受付、経理等の事務全般、センター長のサポートまで多岐にわたります。 ビジネスに興味があり、人をつなぎ、支えるのが好きな方、ぜひ詳細を見てみてくださいね! 【待遇など】 (1)給与 月額20~40万円。経験・能力に応じて評価※時間外手当あり (2)福利厚生 社会保険、労働保険完備、通勤・住宅手当支給(併せて月2万円まで) 【勤務時間など】 (1)時間…月曜~金曜 原則9:00~18:00(予定) (2)休日…週休二日制(土日)、祝日休み (3)休暇…年次有給休暇20日(就業後すぐ付与)慶弔休暇、夏季休暇等あり (4)勤務地…気仙沼市南町海岸1-11 まち・ひと・しごと交流プラザ1階 ※建物の2階にはコワーキングスペースや移住定住支援センターがあります。 ※立地は海の目の前!遊覧船などが発着する波止場にあります。オフィスからは海は見えませんが、オフィスを出てすぐ海があります。 【詳細はこちらから】https://smout.jp/plans/16673
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【8/9開催!】 就活生向け「みらい造船」会社見学ツアー
【この夏もやります!!】 \就活生向け/「みらい造船」会社見学ツアー ~船づくりの仕事の魅力、全部見せます!~ 宮城県気仙沼市は、世界三大漁場の三陸沖に隣接し、世界中から漁船が集う港町。 水産業を中心としたエコシステムがこの街にはあります。 そのエコシステムを支えるための基幹産業が「造船業」です。 私たちの仕事は、ただ船をつくるだけではない、”まちのみらいをつくる”ことです。 私たちは、FOR THE 100 YEARS 〜100年先の未来へ〜 『造船業を100年先の未来までつないでいくこと』をコンセプトに、 主に漁船の建造・修繕を行っています。 ※会社HPはこちら▶︎https://miraiships.co.jp/ 造船って何...?まちのみらいをつくるってどういうこと...? そんな就活生のみなさんへ! 「まずは、造船業を知ってほしい!」 そんな想いから、 この夏、船づくりの魅力をまるっと見れる会社見学ツアーを開催します! まずは気軽に、参加してみませんか? ▼こんな方におススメ▼ ・海に関わる仕事に興味がある ・地域に密着した仕事に興味がある ・やりがいのある仕事をしたい ・気仙沼のことをもっと知りたい ==================== 就活生向け「みらい造船」会社見学ツアー 開催概要 日 程:2023/8/9(水) 時 間:13:00〜16:00 集合・解散: <送迎希望の方> 12:40 JR気仙沼駅集合(宮城県気仙沼市古町1丁目5−25) 16:30 JR気仙沼駅解散 <移動手段がある方> 12:50 株式会社みらい造船集合(宮城県気仙沼市朝日町7-5) 16:00 株式会社みらい造船解散 実施 場所:みらい造船 本社(宮城県気仙沼市朝日町7-5) 対 象:就職活動をしている大学生・大学院生(24・25卒) ※大学1・2年生も大歓迎◎ 定 員:6名(先着順・要申込/3名以上で実施) 参 加 費:無料 ※現地までの旅費は各自負担ください ※【宮城県外の学生等対象】宮城県内の就職活動にかかる交通費・宿泊費の一部補助があります。活用する方は、各自で申請してみてくださいね。 https://miyagi-ijuguide.jp/ijuturn 内 容: - 会社概要説明 - 造船所ツアー - ワークショップ*内容はお楽しみに! 申 込:googleフォームよりお申込みください https://forms.gle/H4Rjdj3eyEoCACtz5 申込〆切 :2023/8/2(水) ▼主催・問い合わせ 株式会社みらい造船(担当 梶原 美羽) メール:miu.kajiwara@miraiships.co.jp HP:https://miraiships.co.jp ▼「みらい造船」求人情報 24卒向け求人情報はこちら。 https://miraiships.co.jp/recruit/ ▼気仙沼までのアクセス https://kesennuma-kanko.jp/access/ ====================
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【求人】1年を通して複数の産業と関わり豊かな地域をつくる仲間を募集!
2023年2月に立ち上がったばかりの「気仙沼ジョイントワークス協同組合」。 この組合では、1年を通して地域のさまざまな仕事を掛け合わせて働く新しい仕組みをつくっています。 現在「まだ誰も見たことがないような新しい働き方で、気仙沼の産業を盛り上げる仲間」を募集中です! 例えば…冬から春にかけては水産加工会社で働き、6月から10月はワカメの養殖、11月から12月にかけては自動車整備といったように、年間を通して複数の仕事に関わる働き方ができます。 携わっていただく予定の会社は、水産加工会社や製氷会社、建設会社などを含む7社。 どの企業も、地域がより豊かになるよう、未来に向かって挑戦し続けているんです。 どの地方でも人口減少が課題とされる中で、新しい働き方をつくることで地域の担い手を増やしたい。 その熱い思いから生まれた組合です。 年間を通して複数の仕事をしてみることで、よりその人に合った生き方が見つかるかもしれません。 持っているスキルを生かした働き方ももちろん可能です。 気仙沼で、新しい働き方をつくってみませんか? 詳しくは下のリンクから! 【公式HP-気仙沼ジョイントワークス協同組合】 https://kesennuma-jw.com/ 【求人情報-DRIVEキャリア】 https://drive.media/career/job/35880
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vol.26【気仙沼移住女子】あゆちゃんの場合
〜あゆちゃんの場合〜 「移住女子 × 顔の見えるデザイン」 “大学4年生の夏、付き合っていた彼が気仙沼出身で、初めて気仙沼に遊びに来たのが「みなとまつり」の日で。おみこしかついだり、彼の家族に会ったりして、風通しがよくて、活気があるところだなぁってその日のうちに気仙沼のことが好きになったんです。内湾で漁船がたくさんいてキラキラしててきれいだなぁって見ながら彼と話してたんです。そしたら彼が「いま気仙沼はなにもないけどこれからまちが復興して、まちも商売もおもしろくなる。そういうときに気仙沼にはデザインの仕事が絶対必要だから、このまちでデザインの仕事をしてほしい。気仙沼を一緒に盛り上げていこう」って言ってくれたんです。 私は大学を卒業したらフリーランスでやっていきたかったし、相手の顔が見えない仕事ではなく、自分の仕事を喜んでくれる人の顔が見える環境が良かったんです。だから彼と話したその時に、気仙沼でデザインの仕事をして東北を盛り上げていきたいなって思ったんですよ。” *あゆちゃん(28) *出身地:山形 *仕事:グラフィックデザイナー “彼と結婚して、子どもが生まれて。子育てしながら十分な収入を得るってなかなか難しいんですよね。こっちきて3年目とかかなぁ、少しずつお仕事もらえるようになって。最初は自分の同級生がバリバリ働いてる姿が羨ましくて、フルでデザインの仕事をバリバリやりたいって焦りもあったけど、娘がある程度大きくなるまで自分の手できちんと育てたかったし、地方でフリーランスやるにはコツコツ地道にやるしかないなって。今は自分の納得のいく仕事を手の届く範囲でやっていこうと思ってます。デザインの仕事って信頼で成り立ってるし、実績も自分の力も地道に積み重ねるしかない。明日新しい仕事がくるわけでもないし、デザインの実力も急に上手くなったりもしないので、10年後にこうなってたい、とか自分の中で長い目標を立てて、ちょっとずつ小さい階段を上っているかんじです。 いまの気仙沼みたいに、まちがすごいスピードでできていってる段階ってそうそうないので、いちばん気仙沼が楽しくなっていく時期がいまから始まると思っていて、その時代に自分が生きてるって思うと、私はこれからもこのまちで仕事がしたいなぁって、ここでがんばろって思えるんです。” ●Instagramはこちら (掲載日/2021.3.5)
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vol.19【気仙沼移住女子】ゆかりの場合
〜ゆかりの場合〜 「移住女子 × 自分をチェンジ!」 “大学生のときにリノベーションのプロジェクトのお手伝いで気仙沼に通ってたんですが、最後まで参画しきれず、やりきれなかった悔しさを抱きながら、就職して、2年半くらいはほとんど来てませんでした。でも就職した建築系の会社の仕事がすごくハードで、心身ともに疲れ切ってしまって。このままじゃまずい、環境変えたいな、自分ちょっと変えたいなって思ったんだけど、仙台に帰るイメージはつかなくて。地元以外でつながりがある地域が気仙沼で、ひさしぶりに気仙沼・唐桑に行ってみたんです。そして仕事を探してみよう、と移住センターに相談にいったら、スタッフの方がすごく親身になって相談にのってくれて。そこでいろんな人紹介してくれて、仕事は地域おこし協力隊が、そして家はシェアハウスが見つかりました。今までは仕事の悩みを言える人がいなくて、でも気仙沼ではこんなに親身に考えてくれる人がいるんだ、って。” *ゆかり(28) *出身地:仙台 *仕事:気仙沼地域戦略(観光マーケティング) "もともと人と話すことや、人前で話すのは得意じゃなかったんです。移住を決めるってときに自分を変えたい!と勇気を出して飛び込んだのがよかったかな。明るくなったし、いい意味ですごく変わったなって思います。明るいね、って言ってもらえるのがうれしくて、自分で自分をすきって思えることは今までなかったんだけど、気仙沼にいる自分をすきになれました。 人には本当に恵まれてるな、と思います。仕事だけじゃなくて「銭湯友の湯」を盛り上げるプロジェクトや移住女子の仲間「ペンターン女子」のみんながいるから保ててるんです。つらいこと、嫌なことがあっても、他のところがある、切り替えができる場所がたくさんあるから、バランスがとれてる。 自分を好きになれたこの気仙沼が好きで、ここに住み続けたいと思っているので、いま関わる仕事やプロジェクトをさらに夢中になって進めていきたいです。あのとき、飛び込んでよかったと思います。いま悩んでるひとには、「ちょっとの勇気でこんなに変わるよ、選択肢はいっぱいあるんだよ」ってこと、伝えたいです。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.1.28)
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vol.18【気仙沼移住女子】まきの場合
〜まきの場合〜 「移住女子 × コミュニティデザイン」 “高校生のときにまちづくりに関わることがおもしろいな、と思って、まちづくりのお手伝いをする勉強ができる山形の大学に進学しました。将来的には気仙沼に帰ってきたいと思いつつ、仕事のイメージがつかなくて。大学にいる間も気仙沼に貢献できたらいいな、とは思ってたけど、すぐに気仙沼に帰ってこれるとは思ってませんでした。30,40歳すぎかなーって。そんなとき、知り合いがSNSでシェアしてた「市民が主役のまちづくり」をテーマにした地域おこし協力隊の募集に魅力を感じて。その仕事内容と学んでたことの共通点があって、しかもそれが気仙沼で。大学4年生の4月から協力隊になりました。その1年間はほぼ気仙沼にいて、授業もゼミだけだったから、基本オンラインで参加して、月1で山形にいく、そんな日々でした。” *まき(25) *出身地:気仙沼・鹿折 *仕事:デザイナー(個人事業 荒屋デザイン・合同会社moyai・NPO法人wiz) “協力隊の仕事もデザインの仕事も、大学生だったり新卒で経験のない自分に新しい仕事任せてもらえたり、企業の人が声かけてくれたり、気仙沼ってすごいなって。若い人、経験浅い人にもいろんなことを任せてくれる。 IターンとUターンではまた違うかもしれないけど、どうしても仕事とかなにもわかんないから足踏みしてしまう。帰ってくる前に段取りできないかもしれないけど、とりあえず来たらなんとかなるよ!デザインはPCあればどこでもできる特殊な仕事だから一般論として言えないけど、まわりにもなんとかなってる人の事例がたくさんあるある。笑 そうやって地元に帰ってきてくれる人が増えたらいいな、と思っています。” ●Instagramはこちら (掲載日/2020.1.24)
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vol.11【気仙沼移住女子】みどりの場合
〜みどりの場合〜 「移住女子 × クラシタノシイ」 "もともと自分から動く、ってことはしたことなかったんですけど、大学生のとき、唐桑でやっていた大学生向けのワークキャンプに参加。それまで東北は来たことありませんでした。山口からしたら東北って未知の世界で。移住する前は親も不安がってました。 そのワークキャンプでは、夜に地元の人も移住者も集まってくれて、それがすごい新鮮で、おもしろかった。地元の人と移住者の人が一緒に唐桑を盛り上げようとしている感じがすごく伝わってきて。みんなノリがよかった。笑 それがずっと頭に残ってて。西日本のいろんな地域にもインターンとかで行ったけど、なんか違ったんです。ほかのところは、バリバリみんなやってて、すでに先進地になってて、できあがってる感がして、まだ未完成で唐桑の方がおもしろそうだなって。先に移住してた女の子たちがいたから、そこで住んでいくイメージ、それが楽しそうなイメージがあって。それが大きかったです。それで大学卒業とともに移住しました。" *みどり(23) *出身地:山口 *仕事:唐桑町まちづくり協議会・鶴亀食堂 "わたし、唐桑のくらしがすごくすきで。休みの日に漁師さんと海に行って魚とってきて、魚さばけるようになったりとか、野菜は畑でつくって、みたいな。そういうのって今までやったことなかったし日々おもしろいな、って思います。 いまのこの暮らしがたのしくて、だから気仙沼にいます。これからどうなるかわかんないし、将来こうなっていきたいとか、正直ない!笑 いまやりたいこととか、共感できることとか、いいなって思ったことを、やれたらいいかな、と思ってます。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.12.19)
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vol.07【気仙沼移住女子】さちをの場合
〜さちをの場合〜 「移住女子×地域で子育て」 "大学生のとき、震災ボランティアできて、気仙沼の子どもたち向けのキャンプを企画する団体のお手伝いをしていました。そのとき出会った子どもたちがどんな大人になっていくのか、気仙沼がこれからどんなまちになっていくのかを、わたしもみんなと一緒に見たい思って、大学卒業を機に移住しました。最初は市役所で働いていて、4年前に地元の人と結婚しました。出産を機に仕事は辞めて、いまは2人の子どもたちと海に行ったり、山に行ったり、畑に行ったり、子どもができる前からやっていたことを季節ごとのくらしを、今度は自分の子どもと一緒に楽しんでいます。" *さちを(28) *出身地:奈良 *仕事:絶賛子育て中! "最近では、結婚したり、子どもが生まれたりする移住仲間が増えてきました。よそから移住してきたけど、子どもが同級生で、学校一緒で、一緒にこのまちで育っていく、ってとってもわくわくします。結婚・出産したり、年を重ねると自分もまわりも環境が変わると思いきや、あまりみんな変わらない。ずっと変わらずみんなとたのしく生きていけるって思えて、うれしいし心強いです。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.11.29)
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vol.6【気仙沼移住女子】かなこの場合
〜かなこの場合〜 「移住女子×勢いUターン」 生まれも育ちも気仙沼で、高校卒業後、関東へ進学・就職。「いつかは帰りたいなぁ」と思って東京で働いていたけど、やりたいと思ってない仕事をして、彼氏にもふられ、東京は楽しいけど思い入れもなくて。たまに帰る気仙沼はまちの風景が変わっていく。そんな暮らしをしていたら、30歳ぐらいで全てが嫌になり、「自分の生きたいように生きよう」と、2017年4月にUターンしました。 地元にUターンすることは不安しかありませんでした。 キャリアアップイメージも、結婚のイメージも、そのときはできなくて。完全勢いです。(笑) 最初は地域おこし協力隊として気仙沼市の移住センターに着任し、3年が経ちました。 いまは受託団体まるオフィスの正社員に。 移住センターの窓口で日々、移住相談や定住支援をしています。 *かこねえ(35歳) *出身地:気仙沼・松岩 *仕事:まるオフィス(エンゲージメント事業部)・地元ケーブルテレビ「K-NET」市民アナウンサー・看護学校講師 いまは、毎日がめっちゃたのしいです。今までの人生の中で、自分で決めたことってなくて。大学進学もまわりが行くから決めたし、今回のUターンのように自分で決めて選んだのは人生初めて。それが自分の自信につながってるんです。なにより入った団体(まるオフィス)がよかったと思います。自分の意見を聞いてくれるし、尊重してくれる。わたしは意見言っていいんだ、やってみていいんだ、と背中を押してくれる。自分で意思決定をしていて、自分の人生を歩いている感覚があります。 落ち込むこともあるけど、じゃあ東京戻る?とかよその地域いく?と自分に聞くとそれは完全にNO。気仙沼がいいんです。人として認めてくれることって当たり前じゃない。その場所をここで見つけたんです。 ●Instagramはこちら (掲載日/2020.10.28)