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vol.6【気仙沼移住女子】かなこの場合
〜かなこの場合〜 「移住女子×勢いUターン」 生まれも育ちも気仙沼で、高校卒業後、関東へ進学・就職。「いつかは帰りたいなぁ」と思って東京で働いていたけど、やりたいと思ってない仕事をして、彼氏にもふられ、東京は楽しいけど思い入れもなくて。たまに帰る気仙沼はまちの風景が変わっていく。そんな暮らしをしていたら、30歳ぐらいで全てが嫌になり、「自分の生きたいように生きよう」と、2017年4月にUターンしました。 地元にUターンすることは不安しかありませんでした。 キャリアアップイメージも、結婚のイメージも、そのときはできなくて。完全勢いです。(笑) 最初は地域おこし協力隊として気仙沼市の移住センターに着任し、3年が経ちました。 いまは受託団体まるオフィスの正社員に。 移住センターの窓口で日々、移住相談や定住支援をしています。 *かこねえ(35歳) *出身地:気仙沼・松岩 *仕事:まるオフィス(エンゲージメント事業部)・地元ケーブルテレビ「K-NET」市民アナウンサー・看護学校講師 いまは、毎日がめっちゃたのしいです。今までの人生の中で、自分で決めたことってなくて。大学進学もまわりが行くから決めたし、今回のUターンのように自分で決めて選んだのは人生初めて。それが自分の自信につながってるんです。なにより入った団体(まるオフィス)がよかったと思います。自分の意見を聞いてくれるし、尊重してくれる。わたしは意見言っていいんだ、やってみていいんだ、と背中を押してくれる。自分で意思決定をしていて、自分の人生を歩いている感覚があります。 落ち込むこともあるけど、じゃあ東京戻る?とかよその地域いく?と自分に聞くとそれは完全にNO。気仙沼がいいんです。人として認めてくれることって当たり前じゃない。その場所をここで見つけたんです。 ●Instagramはこちら (掲載日/2020.10.28)
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vol.08【気仙沼移住女子】あすかの場合
〜あすかの場合〜 「移住女子×いなかぐらし」 "東京のIT企業で働いていて、「いなか暮らしがしたい」と思って探していたときに、友達が気仙沼を紹介してくれて、そこに仕事があって、家があって、車があったから、27歳のときに移住しました。ほかのまちをみたけど、気仙沼は若い人が元気でたのしそうで。ここなら暮らしていけそうだな、と思って、最初はとりあえず1年だけ、そのあとは地元(岐阜)に帰るつもりで移住しました。気仙沼で気付いたのは、私は1→10にするのが得意で、はじめるとのめり込んで続けちゃう性格。今の仕事もだし、気仙沼での暮らしもそう。そうしていたら、いつのまにか、5年目になりました。笑" *あすか(31) *出身地:岐阜 *仕事:まるオフィス 担い手育成支援事業(ぬま大学事務局) “最近、移住者の彼と結婚しました。付き合っている時から、「彼と結婚するだろうな」と思ったから、ここで地に足つけてがんばろう、という気持ちになったんだと思います。かといって、結婚したからずっとこのまちにいなくちゃ、という重荷になっているわけでもなく。いまに満足できない性格だから、次はもっとこうやりたいな、ってどんどん続けていくんだろうなぁ〜。もしかしたら彼を置いてパッと留学に行っちゃったりするかも。(笑) "●Instagramはこちら (掲載日/2020.11.20)
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vol.01【気仙沼移住女子】かなこの場合
〜かなこの場合〜 「移住女子×カフェ店長」 "転勤で来て、最初はあんまり興味なかったけど、 3年住んでみえてきた気仙沼は、意外に楽しいところかも!と思い始めてます。 おやすみの日は気分転換に、石巻や仙台にドライブに行ったりしています。 "*かなこ(23) *出身地:青森 *仕事:カフェ店長 "自信なくて隠れたがりなところあるんですけど、 復興の顔ともいえるこの場所の店長として、 ここから気仙沼を盛り上げていきたいんです。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.8.30)
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vol.05【気仙沼移住女子】かなの場合
〜かなの場合〜 "気仙沼に移住したのは、2020年5月。就職がきっかけでした。 もともと気仙沼とは縁もゆかりもなくて、 あるNPOがやっている起業家を育てるプログラムで、 受入企業がたまたま気仙沼の企業だったわけで。 そこで出会った今の会社がやろうとしていること、 社員さんたちが仕事を楽しんでやってるように見えて、とても印象的でした。 大学4年の就活に右往左往していたときだったので、 道が拓けた気がして、2020年5月に移住してきました。" *かな(23) *出身地:千葉 *仕事:民間企業 人事部 "いろんな人に話を聞いてもらって、 自分の見てる世界以外のところを教えてくれるひと、 寄り添ってくれる人が多くて、助けられてます。 ほかのまちでインターンしたこともあるけど、 そこに比べて気仙沼は港町なのでオープンでダイナミック、勢いのある人が多い印象です。 気仙沼は人材育成とか、人のまちだなぁと。 気仙沼のひとは「やってみ」って、どっしり構えてくれる印象です。 一旦いまの仕事は2年間の期限つきなんですが、 その後のことは、そのときの自分にゆだねようと思っています。 そのとき自分がなにに対してわくわくしていて、 自分のやりたいことができるところはどこなのか。 もっと別のすてきな道があればいくし、ここにいるかもしれない。 仕事もそうだけど、仕事以外のことも、いろいろチャレンジできる人になりたい、と思っています。" ●Instagramはこちら (掲載日/2020.10.24)
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vol.12【気仙沼移住女子】みさきの場合
~みさきの場合~ 札幌から移住してきたみさき。 きっかけは、コロナでした。 就職しようとしていた先が、コロナの影響で採用が難しくなってしまいました。 生まれも育ちも札幌の彼女。 愛着ある地元を離れ、自分の夢を追いかける決断をしました。 自分のやりたいことが実現できそうな場所なら、どこでも行こう。そう思ったそうです。 そして、一度も来たことのない気仙沼へ移住を決めました。 飛び込み移住!してみてどう?と聞くと 「噓くさいんだけど、めっちゃ楽しいんだよね。気仙沼の人皆いい人で。」 そんな風に言えるのは、自分の人生をコロナで変えざるを得なかった彼女が、それでも自分の人生を自分で決心してこの土地に来たからじゃないかな?と思います。 自分で選んだ道だから、目いっぱい楽しもう!そんな決意が彼女と触れてると伝わります。 そんなみさきの移住についてのお話がもうちょっと詳しく聞けるので、ぜひラジオもチェックしてみてください。 ●ラジオはこちら↓ かなこの一人井戸端会議「コロナがきっかけで移住したというという話」 ●Instagramはこちら↓ 気仙沼移住女子みさきの回はこちら (掲載日/2020.12.29)
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【1/29オンライン開催】けせんぬましごとカフェvol.13「副業・兼業初級編~できることからはじめよう!~」
今回のしごとカフェのテーマは、「副業・兼業」です。 最近ブームの副業兼業ですが、どうやら色んなパターンがあるようです。 自分の磨き上げたスキルがあって、それを活かして…というやり方ではなくても地方で副業・兼業はできます。 じゃあどうやってするの?という話を実践しているゲストから伺います。 ゲストは気仙沼に移住してきた24歳の女の子。 まちづくり団体と、編み物屋さんで働いています。 彼女は、組織の中で出てくるたくさんの作業を対応する仕事をしています。 1つに絞らないからこそ見えてくる彼女なりの「働く」という価値観。 ぜひ聞いてみませんか? これからのキャリアをとらえ直してみたい方。 帰りたい場所、住みたい場所があるけど、仕事の情報がハローワークしかなくて、不安…という方にもぜひ聞いていただきたいです。 ローカルで安心な仕事の見つけ方を聞けると思います。 ~今回のゲスト~ 平田和佳さん(一般社団法人まるオフィス、地元企業) 香川県出身。大学への進学をきっかけに東北に移住。 その後、ご縁があって気仙沼に移住しました。仕事を見つけたのは、その後です。 仕事はもちろん大事だけど、それよりも大切にしたい思いがあるとか。 和佳さんなりの、「ワークライフバランス」ならぬ「ライフワークバランス」ぜひ聞きに来てください。 気仙沼移住女子のInstagramにも登場しています。是非チェックしてくださいね。和佳さんの記事はこちら 《概要》 日にち:令和3年1月29日(金) 時 間:19:00-20:30 申 込:お申込みいただいた方に当日のURLをお送りいたします。 お申込みフォームはこちら https://forms.gle/gMh88YdibYJptCVRA 主 催:気仙沼市移住・定住支援センターMINATO、株式会社プロジェクト地域活性 共 催:経済産業省東北経済産業局
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vol.04【気仙沼移住女子】わかの場合
~わかの場合~ 香川出身のわか。 大学への進学をきっかけに東北へ。 気仙沼との出会いは、大学の授業。フィールドワーク先として来ました。 その後、気仙沼で行われている大学生向けプログラムSOKOAGE CAMPに参加。 そんなこんなで、なんだか水があったようで、長期休暇のたびに心の避暑地として気仙沼に長期滞在していました。 気仙沼に移住したのは、色々あってちょっと落ち着いた時間が人生に必要だと思ったから。いつまでいるとか、何をしたいとか、決めずに住み始めました。 そこでコワーキングスペース□shipに顔を出すように。 そこから、ご縁があって2つの会社で働くことになりました。 自分の人生をじっくり味わいながら、働くこと暮らすことをひとつひとつ丁寧に経験しているわか。 副業兼業が出来るのは、どちらの組織に所属してもそこにいる人に寄り添った仕事ができるから。 愛情深く仕事ができる彼女。その愛情は今家畜へ向いています。 アニマルウェルフェアを通して、生きるとは食べるとは資本主義ってなんだろう。そうやってひとつひとつ丁寧に経験している最中です。 ●Instagram気仙沼移住女子わかの回はこちら そして、そんなわかが自分の働き方暮らし方をお話しするオンラインイベントが2021年1月29日(金)に行われます。 詳しくはこちらをご覧いただき、ぜひお気軽にご参加ください。 (掲載日/2020.9.19)
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vol.03【気仙沼移住女子】みさとの場合
~みさとの場合~ 静岡から移住してきたみさと。 最初は震災ボランティアで来て、その後も気仙沼に通い続けました。 「私の夢は子育てだったんだよね~」と振り返る彼女は、今3児の母です。 地元と比べて、山と海がめっちゃ近い気仙沼で子育てしたい!と思ったのが、ひとつのきっかけ。 モデル業をしていた経験から、伝えること発信することが使命と感じています。 メッセージを伝える力、その行動力は、一見「凄い人」に見えます。でも、ゆっくりはなしてみると等身大の彼女とすぐに出会えるのです。 「子育てをみんなでできる環境ができて、自然の中で出産できて、自然の中でゆたかに育つ施設があって、のびのびすごせる学校があったらいいな。」 そんなみんなが共感するピュアな想いを行動で表している女性です。 そんなみさとさんの新しい挑戦が始まっています。 ぜひご覧ください。 不登校の子どもたちに自然体験を!【 旅する学校】 気仙沼移住女子みさとの回はこちら (掲載日/2020.9.16)
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vol.02【気仙沼移住女子】ちはるの場合
~ちはるの場合~ 気仙沼出身。いわゆるUターンで帰ってきた、ちはる。 東京の建築業界で働いてから、地元に戻ってきました。 ちはるの暮らし方は、きっと気仙沼であってもそうでなくても変わりません。 周りにハッピーをシェアする生き方が好きで、それを小さく自分のペースで続けています。 例えば、1月の七草粥で使う野草を摘んで七草粥をみんなで食べたり。例えば、8月のみなとまつりではまらんやを踊る人にはちみつレモンを配ったり。例えば、まちのマルシェで手作り屋台を使ってインドカレーを出したり。わ!ちはるからこんなの貰った~!そんな想いをしている気仙沼の人は、きっと結構いるはず。 ポイントは、楽しそうなことをやること。政ではなく、暮らしの範囲で好きな事に挑戦していくこと。収支のある事業じゃないから、結果はなくても良い!自分の楽しいを気仙沼にあるものを使ってみんなとシェアする。 次はこんなことしたいな、やってみよ!そのワクワクは自由研究に似てるかも。 それがちはるらしい気仙沼ライフです。 気仙沼移住女子のちはるの回はこちら (掲載日/2020.9.1)