気仙沼での暮らし方 【開催レポート】けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台

2017年11月10日(金)、「けせんぬましごとカフェvol.2 in 仙台」を開催しました。
けせんぬましごとカフェとは、気仙沼の仕事にまつわるあれやこれやを、ざっくばらんに聞けるカフェのこと。
合同企業説明会でもない、企業面談でもない、比較的フラットな場で、気仙沼の企業のこと、そこで働いているひとたちのことを知ってもらおう、と企画しました。

 

  • ●開催概要●
  • □日にち 2017年11月10日(金)
  • □時間 18:30~21:00
  • □場所 THE 6(宮城県仙台市青葉区春日町9−15 THE6)
  • □参加費 無料
  • □服装 自由
  • 当日のスケジュールはこちら↓
  • 19:00 オープニング(趣旨説明+自己紹介)
  • 19:15 企業説明
  • 19:30 トークセッション「経営者だって迷うんです」
  • 20:15 個別相談会
  • 20:45 気仙沼の「今」説明
  • 21:00 クロージング

まずは、スタッフ含め参加者全員で自己紹介!
気仙沼の出身小学校、中学校、高校を言えば先輩後輩関係が続々!

今回参加企業は3社、気仙沼の若手トップランナーに来ていただきました。
やかな雰囲気で企業説明がはじまりました。

☆アサヤ㈱:廣野一誠氏
1850年創業、気仙沼の老舗漁具屋さんです。漁で使う網や、魚を入れる万丈かごなど、漁師さんをはじめとする漁業に関わる人たちに道具を提供する、いわば右腕的存在です。「漁民の利益につながる、よい漁具を」を経営理念に、三陸の漁業への貢献の歴史を167年刻んでいます。長い歴史の中で育まれた信頼は絶大です!
http://www.asaya.co.jp/

☆㈱菅原工業:菅原渉氏
地域の人々が快適で安心して暮らすための環境づくりをし、コーポレートスローガン ”このまちを、つくる“ のもと日々『まちのインフラ』を支えています。また、互いの地域の課題を解決し支え合う目的で、インドネシアに技術発信する事業も動き始めました。地方の中小企業のチャレンジがどんどん新しいステージに進んでいます!地方の建設業だからこそ味わえる仕事感を一緒に味わってみませんか?http://sugawarakogyo.co.jp/

☆北斗㈱:武田充広氏
大きな建物の骨組みとなる鉄骨の設計・製造・施工を手がける会社です。国土交通大臣に指定された「全国鉄骨評価機構」から、上から2番目評価の「H グレード」に認定されています。つまり、「良質な鉄骨を製造しうる能力を有する工場」なのです!気仙沼のみならず、関東エリアからも発注依頼を受けており、気仙沼を軸に全国に活躍の場があります!
http://www.hhokuto.com/

続いてトークセッションでは、「経営者の迷い」をテーマにお話いただきました。若手トップランナー同士共感しながらのトークセッション。会話に花が咲きました!

最後は個別相談会!時には真剣に、時には冗談を言いながら、参加者一人一人とじっくり話しをする時間です。

この後、懇親会でさらに盛り上がったという噂も…。
気仙沼でどんな人たちがどんな思いで働いているのか、たっぷり感じていただける時間だったのではないかと思います。
企業の方、参加者の方双方にとって実りのある時間になったのではないでしょうか。最後に、参加者の声をお届けします。
『Uターンしたいと思っている仲間にも出会える、気仙沼のことが知れる』
『生活を築く仕事を紙面やwebだけでなく、いろんな話をきけた』
『話を聞くだけでも、この場に来るだけでも楽しい』
今後も開催予定の「けせんぬましごとカフェ」に、ぜひぜひご参加ください!

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