気仙沼での暮らし方 コラム#1-1 自分にとって「豊かな暮らし」ってなんだろう。

気仙沼で今起こっていること、ここで生きる人たちのことを知って、持続可能なあり方を考えたくて始めたInstagramメディア「海と暮らせば」。 自分にとって、社会にとって、地球にとって、幸せな生き方ってなんだろう?という問いを気仙沼で考えています。

自分にとって「豊かな暮らし」ってなんだろう。

 

 

自分にとって豊かだと思える暮らしをしたい。
それを実現するために、住むまちを変えるのも選択肢の一つだと思う。
移住する時に、自分にとっての「豊かな暮らし」とはいったい何だろう?とたくさん考えた。
暮らしのすぐそばに海があること、
美味しいお魚がすぐに食べられること、
相談できる人がいること、
価値観の近い仲間がいること、
自分のスキルを活かす場所があること、
将来子どもを育てる時にのびのびできる環境があること、
やりたいことをやる時間とお金と場所があること、
大事な人と他愛もない話をして一緒にご飯を食べること、

などなど。

大小問わずに自分の望みを書き連ねていくと、「思ったよりも欲があるのだな」と気づいてちょっと面白い発見だった。

豊かさは人それぞれ。

だからこそ、まちには一人一人のライフスタイルややりたいことに合わせた暮らしの案内人が必要だと思う。
気仙沼市移住・定住支援センター MINATOは、移住に限らず、気仙沼と関わりたい人とまちをつなぐ案内所。
暮らしを豊かにしたくて気仙沼との関わりを考えている時には、相談してみてほしい。
きっとヒントが見つかるはず。

 

 

photo by asami iizuka

 

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