気仙沼での暮らし方 vol.10【気仙沼移住女子】ももこの場合
2022年10月22日
気仙沼市は、たくさんの移住女子が、自分らしく、ゆたかに暮らしているまち。
そんな気仙沼移住女子たちを、気仙沼市移住・定住支援センター MINATOの公式Instagramで発信しています。
〜ももこの場合〜
「移住女子 × 変化の可能性へのわくわく」
“関東で看護師をしていて、仕事は楽しかったけど、このままキャリアを積むことに興味がわかなくなり、このまま30歳になるのは嫌だな、今しかできないことやってみよう、と仕事を辞めて、旅に出ました。お金は稼ごうと思ったら働けばいいし。
その中で気仙沼にたまたま寄ったとき、ボランティアのための宿を今後どうしよう、って話を聞いて。「なくなっちゃうのもったいないし、わたしゲストハウスやりたい」って。いま思うと、「お菓子たべたい!ごはん食べたい!」的ノリで「ゲストハウスやりたい!」でした。笑 おもしろかったらずっといるし、おもしろくなかったら帰ろうぐらいの気持ちでした。”
*ももこ(29)
*出身地:静岡
*仕事:ゲストハウス「架け橋」オーナー、子育てシェアスペース「Omusubi」
“わたしって自分にやりたいこととか、理想やゴールがないんですよね。分野に関係なく、変化するものがおもしろいと思っていて、変える余地のあるもの、変化の可能性があることにわくわくする。だから、いまは子育てママたちや大学生たちがやりたいことをサポートするのが自分の役割だと思っています。子育てシェアスペース「Omusubi」も、ゲストハウス架け橋も、みんながやりたいことができる場になったらいいって思ってます。”
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(掲載日/2020.12.7)