気仙沼での暮らし方 vol.09【気仙沼移住女子】なおさんの場合
2022年10月22日
気仙沼市は、たくさんの移住女子が、自分らしく、ゆたかに暮らしているまち。
そんな気仙沼移住女子たちを、気仙沼市移住・定住支援センター MINATOの公式Instagramで発信しています。
〜なおさんの場合〜
「移住女子 × 地域デザイン」
“東京のNPOでずっと働いてたんですけど、仕事と東京での暮らしに疲れて、少しゆっくりしようと考えていた時 、仕事を通して触れ合っていた東北の人たちをいいな、って思って。東京じゃないところで仕事してみるのもいいかな、と。震災後つながりがあった気仙沼には年に何度かきていたんですが、そんなときに今の会社の代表に声をかけてもらって。私は志が高くとか、意気込んできたわけではなく、タイミングが合ったからきたんです。”
*なおさん(37)
*出身地:東京
*仕事:デザイナー(pensea)
“自分は先頭を走っている人のサポートをするのにやりがいを見つけるタイプなんです。いわゆる落し物を拾う係。笑
気仙沼ってキャラ濃くて、やりたいことに向かっていく人が多いと思うけど走っていく人だけではできないこともあるのかなと気づきました。大きな志がなくても、気仙沼はつながっているから、わたしみたいに自分なりのポジションを見つけることができると思うし、来る前はすっごく悩んだけど、きてみたら意外と気負わずに来たらいいんじゃないか、と思えました。緑も多いし、疲れ切ったあとに満員電車に乗って帰らないのがこんなにもいいなんて。笑”
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(掲載日/2020.12.3)