気仙沼での暮らし方 vol.05【気仙沼移住女子】かなの場合
2022年10月20日
気仙沼市は、たくさんの移住女子が、自分らしく、ゆたかに暮らしているまち。
そんな気仙沼移住女子たちを、気仙沼市移住・定住支援センター MINATOの公式Instagramで発信しています。
〜かなの場合〜
“気仙沼に移住したのは、2020年5月。就職がきっかけでした。
もともと気仙沼とは縁もゆかりもなくて、
あるNPOがやっている起業家を育てるプログラムで、
受入企業がたまたま気仙沼の企業だったわけで。
そこで出会った今の会社がやろうとしていること、
社員さんたちが仕事を楽しんでやってるように見えて、とても印象的でした。
大学4年の就活に右往左往していたときだったので、
道が拓けた気がして、2020年5月に移住してきました。”
*かな(23)
*出身地:千葉
*仕事:民間企業 人事部
“いろんな人に話を聞いてもらって、
自分の見てる世界以外のところを教えてくれるひと、
寄り添ってくれる人が多くて、助けられてます。
ほかのまちでインターンしたこともあるけど、
そこに比べて気仙沼は港町なのでオープンでダイナミック、勢いのある人が多い印象です。
気仙沼は人材育成とか、人のまちだなぁと。
気仙沼のひとは「やってみ」って、どっしり構えてくれる印象です。
一旦いまの仕事は2年間の期限つきなんですが、
その後のことは、そのときの自分にゆだねようと思っています。
そのとき自分がなにに対してわくわくしていて、
自分のやりたいことができるところはどこなのか。
もっと別のすてきな道があればいくし、ここにいるかもしれない。
仕事もそうだけど、仕事以外のことも、いろいろチャレンジできる人になりたい、と思っています。”
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(掲載日/2020.10.24)